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消費者物価、3カ月連続下落
【外貨預金が分かる資産運用入門】
産経新聞の記事によりますと、総務省が発表した4月の全国消費者物価指数
は、99.9となり、前年同月比0.1%下落することとなりました。
今回を含めて、全国消費者物価指数のマイナスは3カ月連続で、物価の足取り
の重さが改めて確認されることとなりました。
今回の全国消費者物価指数を受けて、日銀が年内にも目指す追加利上げに
対する大きな障壁となりそうです。
消費者物価指数の下落幅は前月(0.3%減)より縮小することとなりましたが、
市場予想通りで、価格変動の大きいとされる食料とエネルギー関連を除いて
0.2%下落することとなりました。
また、記事の中で日銀は、中長期の安定的な物価上昇率の目安を「0〜2%」
と掲げているそうで、それに対して今月の経済財政諮問会議では、民間議員が
「下限ゼロは低すぎる」とかみついたもようです。
堅調だった1〜3月期国内総生産(GDP)を受け、日銀は追加利上げに意欲的
であり、市場では「夏前にも利上げ」との声も聞かれる中、物価の低迷で早期
利上げ観測は盛り上がらないとされております。
利上げに対する各方面からの摩擦に苦しんだ日銀は参院選前は不透明感も
くすぶるとされており、本格的な利上げは、やはり参院選以降ということになる
んのでしょうか。
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